認知症と介護と言う言葉は、ここ数年でいっきに認知度が高くなりました。
そもそも、認知症という言葉自体が、最近できたものであることも関係しているでしょう。

認知症は皆さんご存知の通り、物忘れなどから始まり、周囲の状況判断が困難になり、最終的には運動機能に障害が起こったり、情緒不安定になったりします。

初めの物忘れと言う症状が特徴的なため、以前は痴呆症などと呼ばれていました。
しかし、患者や関係者への配慮から、認知症と言う言葉を使うようになったのです。

認知症に介護がつきものなのは、先ほど述べたように、症状の一つとして、状況判断が困難になったり、運動機能が衰えたりすることが原因です。
それらの症状は、排便行為にも様々な支障を引き起こすのです。

また、食事に関しても同じでしょう。
食事を作ることはおろか、食事を食べたこと自体もはっきり認識できないのが、認知症の特徴です。

まして、火や刃物を使った調理などは明らかに危険です。

認知症と、それに伴う介護の必要性については、介護者の苦労が一つの問題となっています。
介護者とは、まずは患者の家族や親戚など、周囲の人間が当てはまります。

【認知症の症状】 家族に症例が出たとき
このサイトも参考にして下さい。

症状が重くなり、個人での介護が難しくなれば、今度は介護師や看護師が新たな介護者として患者のお世話をすることになります。

個人が介護を行うことは、肉体的にも精神的にもかなりの負担を伴います。
また、介護を仕事とするプロの方でも、仕事上の労力はかなり大きい物になっています。

ですから、認知症と介護を考える際には、患者のケアはもちろん、介護者のケアも大切な要素になってくるわけです。