自宅介護と介護者

今や認知症介護に関する問題は、誰もが直面する問題の一つとなりつつあります。

仮に自分が認知症にも、あるいは介護者にならなくとも、介護制度や福祉制度は国民全体にかかわる問題ですので、まったく関係の無い人はいないのです。

とは言え、介護をする際に大きな負担を強いられるのは、認知症患者と共に、介護者になります。
特に、家族や親戚などが自宅で介護をする際は、その労力は大変なものになります。

家族が認知症になった場合、症状が軽いうちや、認知症と気が付かないうちは、施設に預けるなどのことはないでしょう。
したがって、初期の段階では、多くの人が自宅での介護を経験することになります。

わざわざ自宅で介護をしなくとも、施設でプロの方に任せるのがいいとお思いの方もいるでしょうが、自宅介護にはそれなりのメリットがあるのです。

どんな病気でも同じですが、特に認知症は、精神的な面でのケアが重要になります。
したがって、住み慣れた家にいるだけでも、患者にとってはプラスになるのです。

問題は介護者の負担です。
自宅介護を一人の介護者で行うのは、かなり無理があると言えます。
ですから、介護者は複数、できればプロの方と共同で行うのが良いでしょう。

自宅介護の際の、介護者支援の方法としては、デイサービスショートステイがあります。
デイサービスは訪問介護であり、ショートステイは日帰りでの施設の利用です。

自宅介護の大変さと、介護者の労力を考えれば、保険の利く二つのサービスは必須のものと言えるでしょう。

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このページは、codaが2012年10月20日 08:20に書いたブログ記事です。

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