介護者と家族の助け

家族の誰かが認知症になれば、介護者となるのはまず家族でしょう。

認知症は高齢になるにつれ、発症の確率が高くなりますので、一般的には家の中でも割合高齢な方が認知症となり、介護者はその妻か夫、そして子供となります。

認知症を発症した方の妻や夫となると、同じく高齢の場合があるので、体力的な面では介護者になるのは難しいでしょう。
したがって、多くは子供が介護者になるのです。

よくあるパターンとしては、二世帯住宅などでのケースです。
例えば、その家の旦那さんの親夫婦が同居しており、王や夫婦のいずれかが認知症になった場合です。

旦那さんは仕事がありますので、日中は介護に参加できません。
子供がいたとしても、学生ならば同じでしょう。
すると、自然と介護者になる確率が高いのは奥さんになるわけです。

しかし、奥さんは家事をする必要があり、それに加えて介護をするとなるのは非常に大変です。
特に、介護者には力仕事が求められます。
入浴やトイレの介助となれば、かなりの体力を必要とします。

このように考えると、認知症の患者一人に対し、介護者が一人と言うのはかなり苦しいのがわかります。したがって、まずは家族の助けが必要となります。

家族でできる限り介護を分担して行うなどの工夫が必要でしょう。
また、デイサービスなどを利用し、プロの方と共同での介護も好ましいでしょう。

介護をするにあたっては、認知症の方はもちろん、介護者となる方へのケアが重要になります。
家族の負担も考慮し、施設の利用なども頭に入れておきましょう。

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このページは、codaが2012年10月20日 08:25に書いたブログ記事です。

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